免疫生物学
免疫生物学 ケニス マーフィ, マーク ウォルポート, ポール トラバース (著), 笹月 健彦 (翻訳)
免疫学の教科書の大御所です。多くの生物系の学生が使う教科書です。
内容はとても詳しく、大学の授業を理解するのには十分すぎます。
かゆいところに手が届くという感じで、内容に関しては疑問を抱かせない詳しさです。
しかし生物学の知識がなければかなり読みこなすのが難しいと感じます。
免疫学という学問自体が難しく頭がこんがらがりやすい上に、まだわかっていないことも多いため、
しっかりとした基礎知識を背景に持ってこの教科書に挑むといいでしょう。